ZAIを使ってみて…
・匿名公開機能で社内の遊休資産を安心して売却決断
・面倒な手続きや搬出の手間も一切なく簡単売却
・ 理科研株式会社や理化学機器の専門スタッフ対応で安心
・ 機器を循環させ、研究業界の更なる発展を

 

 

 

今回は、長年研究所で眠っていた研究機器を、ZAIの匿名公開機能でご売却頂きましたA社様にお話を伺いました。

複数の企業を跨いだ共同研究を推し進める当研究所。
バイオテクノロジーの研究を得意領域とし、多くの企業からの信頼を集める企業様ですが、
それ故にプロジェクト終了後の研究機器の取扱には大きな課題を感じられていたようです。

―研究機器は通常どのように運用されていますか
常時、複数のプロジェクトが同時進行しており、研究機器は数多く取り揃えています。
当社の保有する研究機器の中にはプロジェクト発足時に、参画企業さまからの分担金により調達したものも存在します。
ただ、機器によってはプロジェクト終了時に不要となるケースも多く、そのような機器の取扱に悩まされておりました。

―不要になった研究機器の取扱の具体的な課題は何でしたか。
共同研究先の研究所スペースにも限りがありますし、廃棄するにも廃棄コストがかかります。
売却をするにも共同研究の性質上、クライアントとの秘密保持契約により資産情報を外部に出しづらい事情がありました。
ですので、結局使わないまま機器を研究所で眠らせている状態でした。
何よりも、まだまだ使える研究機器がこのような事情で使われること無く置かれていることに対して、
非常に勿体ない、という想いが強かったです。

―ZAIで売却をした経緯をお聞かせください。
ZAIは研究機器の購入などでお世話になっている理科研株式会社の方にご紹介いただきました。
匿名公開機能があることで、クライアントからも快く了承を得ることができ、安全に除却手続きを進められました。

―ZAIでの売却を実際に行われてみてどのような印象でしたか?
資産の匿名公開にあたり、理科研株式会社をはじめとする専門スタッフがサポートしてくれるという安心感は大きかったですね。
その後の搬出もスムーズで、面倒な手続きもなく簡単に進められたな、という印象です。

―ZAIへの今後の期待を是非お聞かせください。
弊社のように研究機器を捨てるにも売るにも置いておくにも、悩ましい課題を抱えている方は多くいらっしゃると思います。
また一方でその機器を必要とされている方がいることを思うと、機器を循環させることへの大切さを痛感しています。
今後ZAIが当たり前に使われるようになると、より良い研究環境を日本全体で構築できるのでは、と期待しています。